HERO VISIONのトリロジー本が届く。

この子が届きました。


仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー (TOKYO NEWS MOOK 183号)


HERO VISION特別編集キャラクターブックトリロジー編。実質Vol.3。
そもそも、HERO VISIONはヒーローと銘打ってても女の子向けイケメン雑誌。
そこはハートと音符が飛び交うキラキラ世界。
そしてその雑誌そのままのノリで出版されたVol.1は、ノリが完全女の子向けで記事が書かれてて、それを知らずにライダーのノリを期待して買ったファンは「なんじゃこりゃぁー!」となった(そもそもイマジン人気により、読者層が変化している事に編集側が気付かなかった事が災いした)。
それを踏まえてVol.2は、キラキラを押さえ、普通の文章で書かれて「あ、良かった。1よりマトモになったじゃん」とファンの安心を得た。

そんな歴史を持つHERO VISION 特別編集。
さてトリロジー編はどうなってたかというと――

結論から言うと、
ライターの記事が全体の5分の3を占めている。
そして困った事に、今までのおさらい&初心者にも楽しめるようにというココロらしく、その内容は「これまでの電王を振り返る」。
さらにマズい事に、それは緻密な歴史の記述ではなく、ライターの感想文。
ライターの個人的感想文!
ライターの感想前提で電王の物語が解説されちゃってるので、ライターと全く同じ解釈の人は良いのですが、ストーリーの解釈の違う人が読んだら「ハァ?タチバァナザンナニイテルンディスカ」となっちゃいます。
例えば自分の場合は…ううむ、「始めは良太郎をバカにしていた」とか「良太郎は母性」とか言われても、どーも……「最後まで一緒に戦ってくれる?」も全員に言ったみたいな書き方しちゃってるし……(細かい) やたら「ごめんなさーい」ばかりにスポットライトが当たってるけど、自分は寧ろその前のマジ心配しての「俺を呼べよ!」でグッと来た少数派だし……いや、自分の事はいいのだが……
歴史を語る時には、感想ではなく事実のみの羅列が大事なのだなと改めて認識させてくれる一品です。

というかそもそも、本買うほどコアな新規のファンだったら、この本で過去作も知ろうとするより、過去の出版物を買うんじゃないのと。というかトリロジーから入りました!って人をメインにするほど新規の人が割合多いとはどうしても思えないのだが。
なのに過去解説感想文が5分の3。
どうもまたもや戦略ミスってると思うの。
どうなのHERO VISION。

しかし、後の5分の2の出演者インタビューはやはり一読に値する。
各人絡めての対談だから、やはりどうしても面白い。
声優と役者の対談とか、声優同士の対談とか役者同士の対談とか、やっぱりすごく楽しそうで仲良しそうでほんわかします。
高岩氏のモモタロスへの一言とか、Youが言うのかYO!と。
(いや、そもそも何歳設定なの。どんだけ当初より年齢上がってんの!まさか=実年齢!?)

結論として、出演者のインタビュー記事+今回の映画についての記事のみにして800~1200円で出版して欲しかった(鬼か)
ライターさんには悪いのだが、過去感想文に必要性を感じない、正直なトコロ(ほんと鬼だ)

でもインタビュー記事読みたいから買わないと読めないから2200円で買っちゃう。
これが電王地獄の真の恐怖です。
(ほんとまんまとたかられてますね)

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