エアベンダー、マチューテ、イングロリアス・バスターズ、ピンクパンサー2、マーサの幸せレシピ、特攻野郎Aチーム、エクスペンダブルズ、魔法使いの弟子、ヒックとドラゴン、ガフールの伝説、RED、団塊ボーイズ、アンチクライスト、ドラゴンハート アデル、ソルト、少年マイロの火星冒険記、イングロリアル・バスターズ、十三人の刺客、トロン、エンジェルウォーズ、ウォッチメン、リストランテの夜、THE RITE、かいじゅうたちのいるところ
その中から、エアベンダーを。
4大元素を操れる人々によるファンタジー。
そして感想。
・水とか火とか風とか土とか操る為に、カンフーの形をやるよ!
・そんなことやってる間に、襲い掛かっちゃえば良いんじゃないかな!
・ていうか、火は火種を消しちゃえば良いんじゃないかな!
・火の皇子のおじさんは、言うこと立派だけど何もしないな!
そして、「レディ・インザウォーター」を愛している身としては、何があったシャマラン…!
映像は綺麗です。
しかしストーリーが、なんだろうこのものすごい駆け足感。
調べれば、ラジー賞7冠取ったとか大変な事になっていました。
確かに途中で眠くなりました。
キャラは良いのですが、とにかくストーリーがタラタラです。
これはおかしいと調べてみたら、つまり下記の通りの事でした。
「エアベンダー」
原作はアメリカの「アバター 伝説の少年アン」というアニメーション。
本当は映画も「アバター」というタイトルにしたかったのだが、キャメロンと争って敗北。
アニメは1シーズン約20話構成で、現在3シーズン(水の巻、土の巻、火の巻)が放映済み。
そして、映画「エアベンダー」は、「水の巻」を2時間弱に詰め込んだ映画である。
そりゃ20話あるものを2時間弱で語れば駆け足になること請け合い!(愕然)
企画段階からこの無茶っぷり。
映画で実写でダイジェスト。
贅沢この上ない。
一応3部作のつもりで制作されているらしいのですが、ラジー賞7冠の段階で、果たして次があるやら…
ライラと黄金の羅針盤の映画も、次回の話は立ち消えたのだが…
2部3部の話が立ち消えた時の為に、アニメの方も調べてみました。
最近、グラナダ版ホームズで頑張っていたので、1ヶ月前よりは聞き取り率が10%くらい上がっているようないないような状態で視聴してみると、全英語だが、何となく解るような気がしないでもない。
アニメの完全ネタバレをあっさり言ってしまえば、
最終的に主人公が火の国の王様を倒して、主人公と和解した火の国の皇子が国を継ぎます。
という結末でした。
そして、火の国の皇子のイケメン化半端ない。

それにしても、アメリカアニメのちゅーシーンの描写の力の入れようは一体なんなんだ。
音まで。
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