読了@ベスト・オブ・映画欠席裁判

以前、映画評論の本(キネ旬総研エンタメ叢書 「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方
)を読んで、いたく面白かったので、他の映画評も読んでみようと思い立ちました。
そして、読んでみました。

ベスト・オブ・映画欠席裁判

膨大な映画の知識のある2人が、その知識をフル回転させた結果、すべて下ネタに話題が決着しているという映画評論でした。
あれ?読み返すと、ほぼ下ネタで映画の事あまり話してない気が…
映画の内容の話:役者のスキャンダル=3:7。
丁度、「荒野の用心棒」を初めて見て「超かっけえ…!」と驚いていた所だったので、クリント=イーストウッドのスキャンダルにショック…までは行かないが、別に知りたく無かったトホホでした。

この本から学べた事は、「2人の対話形式という方法を取ると、『1人が落として1人が上げる』という形式を取れるので、安心して遠慮なく酷評できる」という事です。
ずるいな!(笑)

そして、映画評論は、いくら膨大な知識を収集しても、結局は個人の受け取り方に左右されるものだと思いました。
ひょっとすると、前知識が邪魔をするという事もあるのかもしれない。
だって、この本で酷評されている「レディ・イン・ザ・ウォーター」、やっぱり見ると泣けるんです。
この評論を読んで、バックボーンを知って、それを踏まえて見てみようとDVDを引っ張り出したんですが、やっぱり泣いちゃうんですよね。
「信じる」というテーマが、すごく沁みてるらしいです。

勿論、納得の批評も多々ありました。
だから結局、他人の評論って、どんな偉い人の著でも参考には出来ても回答にしちゃダメなのだな。
ちゃんと自分で見ないと。
(つまり、私がボロクソに書いていても気にしないで下さいという点に集約される)


……ジョン・カーターを見に行くべきだろうか?
本国でコケた(!)という話なのですが。
ジョン・カーターもどこか同じ匂いのするバトルシップも、映画館で見ないと面白くない映画なんじゃないかなと思うのですが。




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