読了@さよなら、もんじゅ君

ブクログにちょこちょこ感想をしたためていたのですが、それをブログに貼れる事に昨日気付きました。


「もんじゅ君」というキャラクターがかわいらしい口調とわかりやすい文章でこんこんと説明してくれるので、とても読み易く、理解し易かった。
高速増殖炉については、「名前だけは知っている」くらいの知識しかなかった。それではダメなのだろうと頭では解っているが、それらしき本を読んでも難解且つ専門的で理解出来ない。そんな自分への救いの本だ。
実際、こんなに予算が使われ(1日5000万円!)ているこんなに不完全な技術の施設だとは思っていなかった。しかも完成予定が2050年(当初予定は1980年!)だというから驚きだ。
科学技術の研究は、「今使えるか」が目標ではなく「100年後に何かしらの技術になってるかもしれない」とうい目標で進められるギャンブルの様なものだという事は知っていたし、それに対して反対もない(電気の研究だって研究当初は現在の様に利用されるとは思われてなかったし、今のニュートリノの研究だって「将来何かに使えるかも」という研究だ)が、これは流石に勝手が違うのではないだろうか。
そして、これだけ大掛かりな技術の使い道が、結局は発電用のタービンを回したいだけという……もっと他に良いタービンの回し方があるんじゃないのか?海流を使ってタービンを回す研究の方に、予算を回した方が良いのでは?

原発廃止に交付金問題で反対している自治体には、鳥山明とか尾田栄一郎とかに引っ越してもらえば良いんじゃないかなww
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