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最近読んで面白かった本

最近読んだ本で面白かった本まとめ。

PHP研究所
発売日:2012-05-23

「怖い」という疑問には首を捻るが、色んな知識が軽く書いてあるので、楽しく読めた。
他の科学本と内容が被る事も多いが、「怖い」というアプローチなのでまた違った面から知る事ができます。
一番面白かったのは、宇宙の真空空間に生身でほおり出された場合の死因は、体の破裂でもと凍死でもなく窒息死だという事でした(空気が膨らむので肺は損傷するが、皮膚は意外と丈夫なので破裂には時間がかかる。-273度だが、熱を伝導する空気が無いので体温を奪われない。結果、窒息するまでの2分間は宇宙空間で生身でいられる)
ただし、太陽からの有害な紫外線は半端無いので、目と皮膚は太陽光線からしっかりガードしないといけないそうです(笑)
そして、やはり昔の科学実験は人権侵害何のそのでムチャです。

一番怖い、というより恐ろしいのは、本文の通り、世間知らずの科学者ですね。

そういえば、ちょっと引っかかった事。
「飛行機事故より車の事故の方が統計的に断然多いのに、人は飛行機事故を怖がる。同じく原子力発電の事故で死んだ人より火力・風力発電事故で死んだ人の方が統計的に断然多いのに、人は原子力事故を怖がる→人が一度に沢山死ぬ事故になる方を怖がる→だから原発を怖がるのは論理的じゃない」といった事も書いてあったのだが、それはどうだろう。
車より飛行機の方が怖いのは、いざ起こる時、防ぐ事も、逃げる事も、自分ではどうにもできないからじゃないだろうか。
火力・風力より原子力が怖いのは、そういうことじゃないのだろうか?


要するに、脳が快感物質を出すシュチュエーションを紹介し、それが依存症にどう関わっていくかという事も書かれていて興味深い本でした。
でも、この本で一番ショッキングだったのは、昔の科学実験が、精神患者の脳に電極差し込んで直接電気流すだの同性愛者を異性愛者に変えるために脳をどーのこーのだと大概ムチャだった事です(いや、現在も行われているものもあるのだろうか?)
他にも際どい反応に対する実験についても記載されてるのだが、本にも書かれていた通り、あまりに特殊な実験なので、実験参加者も嗜好が偏った人間しか集まってないんじゃないのかと思えてしまう。本当に平均的なデータを取るのは難しそうです。


――上記2冊の結論、
今も昔も科学人体実験、ムチャ。


面白かった!
数ページずつ、答えの無い哲学的な話が語られ、それに対する判断材料がその後にちゃんと提示されている。とても親切。
また一つ一つの話が、とても刺激的で面白い。
これは家に一冊置いて置きたい。


ラフな感じのパースの書き方と簡単な説明のみなのだが、意外や意外、基本がしっかり説明されてて思った以上に勉強になりました。
難しい事は一切書いてないので、初めて遠近法を知りたい、という人にはすごくお勧めです。
本も大きくなくて薄く、本棚で嵩張らないのが良い…!


短編集でした。
弁護士をしている筆者が、自身の担当した事件をヒントにして書いた小説だそうです。
玉石混合でしたが、面白く読みました。ドラマとかに出来そう…。
それにしても、日本人らしき人の話もあるのですが――日本人?(笑)


昔から大好きな小説でしたが、新訳という事で新たに読んでみました。
確かに、昔の訳より格段にとっつきやすくなっています。
所々以前と違う訳がありますが、どちらが正しいかは原文を読まないと解らないですね(笑)
動物描写は確かに凄いのですが、人間描写になると作者の人種差別や階級差別が感じられてしまいます。が、作者の時代だと仕方ないのかも…と割り切って読みました。1番目の飼主と3番目の飼主の設定が逆転していたら、もっと素直に読めた気がします。
しかし、それを差し引いても、ホワイトファングがかわいくてかわいくてかわいくてかわいくて仕方ないです。モフモフしたい!確実に噛み裂かれますが!


新訳、すごく読みやすくなっています!
これだけ読みやすくなっているのだから、もっと読まれて欲しい~!o(><o)(o><)o



光文社古典新訳文庫、これだけ読み易いなら、全制覇してみたいな…


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