フォーゼ@~最終回

難しい。
フォーゼの最終回、考えさせるところが多々あって、むつかしい…!
書き直しするかもしれません。

仮面ライダーフォーゼ DVD
■第46話超簡単ストーリー
結局校長は、理事長を裏切ってませんでした。全部蘭にピスケスのスイッチを押させる為の芝居でした。よってホロコープスのスイッチ全部そろいました。それを使って理事長は宇宙へ旅立つつもりでした。でもスイッチを使って宇宙へ飛び立つと、その反動で日本爆発するらしいです。それを止める戦いの中で校長が死んで、賢吾が光って気絶して次週へ続く。
■第47話一言超簡単ストーリー
実は賢吾は人間じゃなくて、歌星博士が月で拾ったコアスイッチから生まれたコアチャイルドでした。プレゼンターという宇宙人?に地球のデータを送る為のサンプル収集機なのだそうです。
ので、賢吾は理事長に「プレゼンターに選ばれてるのはお前じゃない、僕だ!」的な事を言ってから宇宙に旅立とうとしたのですが、怒った理事長にコアスイッチを壊されて消滅しちゃいました。
■最終話一言超簡単ストーリー
ゾディアーツスイッチで宇宙へ飛び立つ気まんまんの理事長は、校内放送で全校生徒に「私は宇宙へ飛び立ちます。そしたらこの地上は塵と化します。あと一時間くらい猶予あるから残りの人生楽しんでね」とお知らせします。するとライダー部がやって来て、何だかんだでメテオがレオゾティアーツを倒し、弦太朗が理事長を倒したのでした。
そして何だかんだで理事長も改心して、コアスイッチを直して賢吾を復活させて一人で死んでいったのでした。
学園は生徒と残った先生達で運営していくぜでめでたしめでたし。

■一言感想。
$こんな感想はゆってはいけない(改)

■印象
・45~46話で想定クライマックスに不必要な部品をガンガン整理。
・47~48話で大急ぎストーリー展開&力技ラスト
・矢張りラストのためにメインライターが入る時期が遅すぎだよね…(たった4話、実質2話)

■体育館のシーン
これが脚本通りなのか現場の判断なのか視聴者に判断する術はないのだけれど、幾らなんでもこれは無いわ~中島好きな自分でもこれは無いと思ったわ~
まず、
・生身の弦太朗がサジタリウスに優勢なのが不自然。
・そもそも、攻撃の手を緩める気が無いのに変身を解除するのが不自然。
・皆が発表してる最中も戦ってる=どう見ても皆の言葉が理事長に聞こえてる様に見えない。
・皆の気持ちが理事長に届いてないので、その後の周囲が囃し立てる中での卒業キックも、弦太朗たちの自己満足にしか見えない。
・だから、皆の卒業生答辞も、「アンタの学園は私達が貰うから、ジャマだから理事長消えて!」と言ってるように聞こえる。
・最終的に理事長かわいそうにしか見えない…
・もしこれが、変身を解いた後、弦太朗は攻撃せずに、ライダー部と理事長がキッチリ向かい合って、卒業生答辞を理事長に渡せてて、それに何らかの反応を理事長が見せてて、そっからまたフォーゼに変身して卒業キックという流れだったなら、印象が多少は違ったのだが…

■賢吾曰くの「理事長の絶望」ってなんだったの?
・わからん。
・多分、プレゼンターの呼ぶ声を聞いた唯一の人間で、友人で共同研究者の歌星でさえ「会いに行くって約束したから自分がプレゼンターに会いに行きたい」という理事長の気持ちを理解してくれずに「自分達は行けなくても次世代が行けるじゃん」とか暢気な事言うし、漸く宇宙の声を聞いたという仲間(ユウキ)に初めて出会えて嬉しかったけど仲間にできなかったし、友人だと思っていた江本は裏切ってたし、それでも何とかプレゼンターに会いに行こうとしてたけど賢吾に「お前は別にプレゼンターに選ばれた訳じゃないんだよプププ」と言われるし、どうやら宇宙の声も自分に向けられた訳じゃなくたまたま耳に届いただけらしいぞと気付いてしまったけれど色々犠牲を払いすぎてて今更計画を止められない――という事だろうか?
・しかしストーリー上であまりにも説明不足~。

■流星の「彼女はそんなんじゃない」発言
・もともと、中島の流星×トモは、何となく気になるけど自分達でもそこまでハッキリしない、でも何か特別…?というもだもだっぷりを楽しむ関係性だった。
・それが他の脚本家だと、流星に彼女(自称・他称)が居たり、トモ子がやたら流星に積極的で流星がそれに引いたりするという関係性だった。
・上記により、メイン以外の脚本家が、メイン脚本の設定をあまり(?)気にせずに書いてる事が伺えた。
・それが、この流星の台詞により、最終回に向けて中島氏が他回もちゃんと目を通した事が判明。
・その上でのこの台詞――やはり本意とずれていたという事かな?

■フォーゼで学んだ事。
脚本家が数名いて、且つ脚本の受け持ち割合がほぼ同等で、その上でキャラクターの性格が毎回コロコロ変わっていたら、明らかに脚本家間での情報の統制が取れていない状態。Pの統制力がよっぽどでない限り、後にストーリーに破綻をきたす可能性の高い危険なパターン。
これは、話のクール半ばあたりでのメイン脚本家が交代してしまうというパターンと同様に怖いな…。

■フォーゼの残念な点
仲間集めまでは順調だったのですが、危惧した通り集めきってからの仲間の使い方が上手く機能しなかったのが残念でした。あれだけ濃いキャラ達が、使われずただそこに居るだけになっていったのはもったいなかった。
あと、「弦太朗はなんかわかんないけどすごい男です!」というのを、雰囲気だけで押し切ろうとしたのはムチャだったと思れ…そんな演技力を若手に求めるには重が荷すぎた。

でもフォーゼ、面白い回もあったのは確かでございます。
全て切り捨てる事はできない、それがフォーゼ。


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