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映画「デス・リベンジ2」見た(ドルフ・ラングレン地獄その12)

あわわ…気が付いたらもう第12弾…
初めは7つくらいで終了って言っていた筈が…!

デス・リベンジ2 [DVD]デス・リベンジ2 [DVD]
(2012/05/02)
ドルフ・ラングレン、ナターシャ・マルテ 他

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個人的面白かった度 ★★★★☆
かといって他人に勧められるかというと…度★★☆☆☆
家族と見て無難度 ★★★☆☆
友人とキャッキャ言いながら見る度★★★★☆
ラングレンの笑顔珍し眩し度★★★★★


■超簡単ストーリー解説
昔は軍に入ってたけど仲間が全員死んじゃってから、空手教室で細々と生計を立てているグレンジャーさん。ある日、何だかんだで現実世界から異世界へ連れて行かれちゃいました。
その中世っぽい異世界で、そこの王様に、「異世界からようこそ!お前が“闇の聖女”を倒すって予言が出てるからちょっと殺して来て」と言われちゃいます。
で、なんだかんだあって、闇の聖女(割とお歳)を倒しに行ったら、聖女に本当に悪いのは全部王様だと教えてもらいます。
で、やっぱり何だかんだあって、最終的には王様倒して自分の世界に帰って来れたグレンジャーさんなのでした。

■一言感想
映画デスリベンジ2
映画としては30点、
 B級映画としては65点、
 ラングレンのアイドル映画wとしは200点。
・大体喋らなくて無表情で何考えてるか判らない役ばっかのドルフ・ラングレンですが、このグレンジャーはよく喋ります。よく表情が変わります。嘗てこんなに笑顔の多い役があっただろうか。しかし御多分に洩れず矢張り元軍人で仲間全滅してる過去持ちです。
・ストーリーは割と破綻。この異世界の人々、何をしたいのかさっぱり判らん。行動が頭おかし意味不明な事もしばしば。行動論理があっちに行ったりこっちに行ったり!
・しかし主人公のグレンジャーさんもこの破綻を眼前にして「何だこりゃ…」と途方にくれているので、少なくとも視聴者はおいてけぼりを喰った気分にはなりません。グレンジャーさんと一緒に途方にくれる事が出来ます。
・そんなグレンジャーさんは、吹き替えで見ると声優のテンションが明らかにおかしいです。俺の名前はグレンジャー☆
開始5分で既にツッコミ所満載。自分の空手教室にて、胸にモザイクがかかっちゃう道着姿のグレンジャーさん。なぜ新極真の許可を取ってからDVD化しなかった…
・とは言っても、この空手教室のシーン実は好きです。ほのぼのしております。グレンジャーは子どもに対してにっこにこ、実演に協力してくれる人々も一寸頭に血は上ったりしますが「調子にのっちゃったごめん~」と和気藹々、こどもたちもにっこにこ。このシーンでグレンジャーは強いですよという事もちゃんと判るし、普通に暮らしてるけど何か心に傷を負ってるという事もちゃんと映像で説明されてます。
・そして次に続く、グレンジャーがお家に帰ったシーンで、自分の部隊が全滅してて、「俺もそっち側が良かった」と仲間の写真に言っちゃうくらい孤独だという事がわかります。後々に判る事ですが、グレンジャーさんは孤児院暮らしで、ずっと1人だったのでした。
・――とまぁ、現代世界のここまでは割と良いカンジで進んで来ます。そしてここから恐怖(=ストーリー破綻、論理骨折、安いCG)が始まる!
・異世界で召還獣扱いされるグレンジャーさん。
・どんな時も頑なにマフラーを外そうとしないグレンジャーさん(外したら死ぬ病気か)
・ヒロイン候補のとっちらかり方もすごい!
・一番初めに現れた、ヒロイン役かと思われたグレンジャーを異世界に招く女性→すぐ死亡。え!ちょ、何しに出て来たの!初めのグレンジャーのモノローグで、「俺を助けてくれた女性」って言ってたのに!助けた?え、助けたの?あれだけ?しかもその後幽霊化したらしいが全く役に立たない上に2回しか出てこなかった…
・次に登場した、グレンジャーの夜のお相手係→やっぱり死亡!「え、女ダメなの?OKじゃぁすぐ男連れて来てあげる!」という世話焼きっぷりだった(いらんお世話)のに、突如刃物で襲って来て自分にナイフが刺さって自爆、「私、貴方を襲って死んじゃう事を闇の聖母に予言されてたの…ガクッ」――だったら襲って来るなよ!しかもこの後、闇の聖母の方が良い奴ってわかるからお前の行動更に意味不明だよ!
・そしてやっと現れた本命の女医者。知性系かと思われたが、ベットに寝っ転がってるグレンジャーを見て唐突に発情→突撃→ッアー!――気持ちは判らんでも無いが、やばいこいつ頭弱い。グレンジャーも拒め。なお、お色気シーンとしては、服着たままグレンジャーに突進していくだけ&次のシーンで終了シーンの上に2人ともさっきと同じ服着てる!なので家族と見てもそこまで気まずくならないレベルです→つまりお色気シーンとして成り立ってない、というか無くていいだろこのシーン…。で、ヒロイン確定したので、この女医者がグレンジャーの秘密に何か関わってるのかなーと思っていたら、全くそんな事はなかったぜ!単なる痴女だったぜ!後半どんどん空気化するぜ!
・で、女医者が空気化してから現れた「闇の聖母」の娘。こっちの方がグレンジャーと関わり合いが深いってどういう事だ。グレンジャー、この人を時期王に指名しちゃった!もうこの人がヒロインで良かったじゃないの?
・何だこのヒロイン候補のとっちらかり感!誰をヒロインにするか脚本で揉めたの?この4人のキャラ、全員纏めて1人にした方がよっぽどスムーズだったんじゃ…
・ちなみに、一番初めに死んじゃったグレンジャーを異世界に連れて来た女の人と、闇の聖母退治に行くグレンジャーに同行していた王様の側近は、割と良い仲だった様です。判り辛いよ!せめて幽霊、側近のところにも出てあげてよ!
・敵陣のど真ん中、目的の聖母のいるテントにどうやって近付くのかと思ったら、敵陣を普通にてくてく歩いて横切りおったグレンジャーさん。どうしようこの人もあんまりかしこくない…!(ガクブル)
・闇の聖母に襲い掛かるかと思ったら、普通にテントに入って普通にお喋りしだすグレンジャーさん。な ん で だ。
・結果オーライで、実は聖母の方が良い人で、王様は下克上を起こして国をのっとった悪い人で、グレンジャーは前王の子どもで命を狙われたので聖母が現実世界に逃がしていた事が判ったのでした。しかし、アラフィフにして「あなたはこの世界の王子様です」って言われても…!せめてもう10年早く言って…!
・グレンジャーが王子って事がわかったので、じゃぁ王様倒してこの世界の王にならないといけないの?と思ってたら、聖母あっさり「王はこの世界の次は貴方の世界を狙ってるので、王を倒して自分の世界を守りなさい」とこっちのゴタゴタ解決して現実世界に帰れ宣言。おおぅ…まぁ、負担は減ったけど、それで良いのか…グレンジャーが「自分の世界に帰る」って言い出したなら判るけど、聖母がそれを言うのか…うーん… 良い様に利用されてるだけじゃないのかグレンジャーさん。
・その後、何の為にかはっきりしないが触媒とやらが必要なので、入ったら二度と出て来れない森に、何か解らない触媒を取りに行って来いと無茶振りされるグレンジャーさん(ひどい)しかたないので行きます(かわいそう)やっぱり良い様に利用されてるだけだグレンジャーさん!
・入った森でひどいCGのドラゴンに遭遇するグレンジャーさん。なんだこの絵面シュール過ぎる……結果オーライとしてこのドラゴンが触媒だったらしいんですが、結局触媒って何の意味があったのかは解らず仕舞。
・異世界への扉やドラゴンのCGから、明らかに低予算(1より低予算?)だった事が判るデス・リベンジ2。ドラゴン…無理にCGにしなくても、ハリボテにした方がなんぼかマシだったのでは……そりゃグレンジャーもあっけにとられます。
・で、何だかんだで王様は現実世界まで逃げて、王様との最終決戦はグレンジャーさんの家です。王様は腕力は弱いので、当然ながらしごくあっさりグレンジャーさんの勝利です。なぜ勝てると思った王様。しかも「武士道」という文字のかかったお風呂場で溺死&病死。うわーその死体とお風呂場どうするの…

――と、思い返してもストーリーは破綻してるのですが、そんなに嫌いではないというか割と好きですデス・リベンジ2。私の感性としては、1はつまらなかったけど2はある意味面白い。ちなみに、1と2との間に、ストーリー的な繋がりは皆無です。
好みのところとして、
・低予算の所為で煌びやかな異世界に出来ず、それがかえってリアルな中世らしさを醸し出している。
・とにかく多作品に比べてラングレンの台詞が多い、表情が多い(特に笑顔)剣捌きも見られる。
銃が出て来ない!←特にコレ

銃は、羆とかエイリアンとかと戦う時に使えば良いんですよ…人間相手に使ってるの見るの、やっぱり気分良くなかったんだという事を改めて実感しました。
ラングレン好きにはおすすめの映画です。
そうでない人に進めると、多分ケンカになりますw



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