さくさく映画メモ「クリーチャーズ 異次元からの侵略者」「ボルテックス-巨大生物総進撃」「セール・オブ・ザ・デッド」

毎回言ってる気がしますが、結構見終わったDVDリストが溜まっています。
覚書メモを書くにも、どこから手を付けていいのか解らないくらいに溜まっています。
とりあえず、最近まで準新作で(今は旧作かも)、Z級だった映画メモです。
「クリーチャーズ 異次元からの侵略者」
「ボルテックス-巨大生物総進撃」
「セール・オブ・ザ・デッド」



クリーチャーズ 異次元からの侵略者 [DVD]クリーチャーズ 異次元からの侵略者 [DVD]
(2013/06/07)
ロブ・メイズ、ポール・ジアマッティ 他

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内容(「Oricon」データベースより)
異次元から現れた100万種の侵略者――。次元を超え、特殊能力を授かることができるドラッグを摂取したことで、図らずも異次元からの侵略者との戦いを強いられた男の災難と活躍を描いたファンタジー・ホラー。人間に特殊能力を授けるという謎のドラッグ“ソイソース”を摂取したジョン。彼はドラッグの力で、見えるはずのない異次元の存在を目にするようになり、その恐怖に悩まされていたが…。


個人的に面白かった度★☆☆☆☆
パッケージ詐欺度 ★★★★☆

うん、わからん。
とりあえず、犬がヒーローだという事は理解可能。
この映画のヒーローは犬です。
主人公2人より犬!主人公2人いらなかった!!
始まった途端に溢れるB級臭に油断して気を抜いて見ていると、内容を理解できない映画でした。
時間軸がメタメタにしてある映画です。
でも内容はB級――個人的にはZ級に足を突っ込んでいるB級。
それを気合入れて集中して見ましょうってこれどんな苦行
B級は単純な展開の仕方でいいんだけどな…(´;ω;`)
上記の内容説明の様なファンタジー要素は見当たらず、ホラー?といえばホラー…?幽霊出て来るし。
幽霊と異次元からの侵略者の繋がりがさっぱり解らなかったのは、理解力が足りなかったからか。
時間系列がガタガタでなければ、「謎の薬で超能力がついた学生が、異次元からの侵略者?とかそれを隠したい警察?だのに追われながら、何だかんだで侵略者のアジトヘ侵入し、犬の活躍でめでたしめでたし」というストーリー。
表紙と煽りだけ見たら、都会に物凄く沢山の巨大クリーチャーが攻め込んできて、パッケージの3人がそれをバッタバッタとなぎ倒す内容の映画に見えますが、そんな事はなかった。
なにやら地味~に幽霊出て来て、地味~に火事とか起こって、地味~に細かい粒子に体乗っ取られて、地味~に決戦の地に移動します。
amazonの説明に、「ホラー映画の聖地・トロント映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で大喝采を浴びた異色のファンタジー・ホラー」とありますが……なんで?
1つの幽霊が、見る人によって見た目が違って見えるという設定は、凄く良かったです。




ボルテックス-巨大生物総進撃- [DVD]ボルテックス-巨大生物総進撃- [DVD]
(2013/09/04)
ジャック・プロトニック、サラー・リーヴィング 他

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ボルテックス/巨大生物総進撃
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
巨大サソリ、巨大タランチュラなどの巨大生物が人類に襲い掛かるパニック映画。中東の不毛の大地で、米軍の精鋭部隊が突如姿を消す。調査の結果、科学者、シドニー・ガーバーの存在を突き止めるが、その後調査チームは巨大なタランチュラに遭遇し…。


個人的に面白かった度☆☆☆☆☆
パッケージ詐欺度 ★★★★★
紛う方無き超Z級度 ★★★★★
主人公何もしてない度 ★★★★★


精鋭部隊失踪事件の調査があって、主人公は科学者で、原因究明の為に同行した特殊部隊になぜか主人公の元彼女がいて、元彼女の現恋人(部隊のリーダー)もいて、その他大勢の兵士がマヌケな行動の所為で、次々と明らかにCGの巨大怪物にやられてしまうという流れです。
で、問題のマッド・サイエンティストを見つけたら、そいつが犯人でした。
そしてラストバトルで、そいつが何か凄いパワーによって巨大な蛇に変身
それを迎え撃つ元彼女の彼氏も偶然拾った石の凄いパワーでやっぱり巨大な蛇に変身
そして二匹仲良くくんずほぐれつしながら異次元の扉の向こうに飛ばされて、隠れてただけの役立たず主人公は、残された元彼女を慰めつつ帰路に着くのでした。
何もしてない主人公、棚ボタ大ラッキー展開です。
ヤーッ (ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。;・'
噂の巨大生物が、雑なCGでチョロッとしか出て来ない超Z級のお約束なのはまだ我慢ができます(できるの?)が、主人公がダメすぎるのは許せないですよ!
もう彼氏が主人公で良いじゃないですかコレ…



セール・オブ・ザ・デッド [DVD]セール・オブ・ザ・デッド [DVD]
(2013/12/04)
ドミニク・モナハン、ラリー・フェセンデン 他

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内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「LOST」シリーズのドミニク・モナハン主演によるホラー。殺人罪に問われ、牢屋で処刑を待つ墓荒らしの死体泥棒・アーサー。相棒のウィリーが先にギロチンに掛けられたその日、彼の牢屋にダフィーという神父が現れ…。

個人的に面白かった度★★☆☆☆
パッケージ詐欺度 ★★☆☆☆
相棒良い奴度 ★★★★☆

いやー、ボルテックスを見た後だと、結構面白い映画だと勘違いしてしまいますね!
冷静に考えると、やっぱりZ級です。
ロイ・パールマンがゾンビ映画に出てるぞワクワクと思ってレンタルしてみましたが、ロイ・パールマン何にもしない
始終椅子に座って主人公の話聞いてるだけ…!
てっきり、ゾンビ相手に大立回りするのかと思っていただけに残念。
時代は中世。
主人公は、医学の進歩のための解剖実験とか、医大生の為の解剖実習とか、そういうのの為に死体を斡旋していた業者です。師匠の相棒と共に仕事しています。
通常は死体を転売したり、行旅死亡人を入手したりするのですが、それでも足りないと墓から死体を盗んだりします。
でも、人を殺して死体を作って売らない辺り、当時の業者としては良心的です(恐ろしい事に)
で、なんだかんだで、墓暴きしているうちにゾンビだった!という事が起こるのですが、主人公達は特に退治をする訳ではありません。
売ります。
動かない死体より、動く死体の方が高く売れるらしく、見つけたら売ります。
ゾンビを退治しないゾンビ映画です。
で、何だかんだで他の斡旋業者(こちらは殺人からの死体提供もする)からゾンビ盗もうとして見つかって捕まって殺されそうになったらその斡旋業者は持ってたゾンビに殺されて、その殺人容疑で主人公と相棒は牢獄入りになるのでした。
で、牢獄で、事のいきさつを神父であるパールマンに主人公が話してますよーという体の映画です。
結構テンポもモタモタしてますし、ゾンビ映画の割にはゾンビそんなに出て来ません。
面白いかどうかを聞かれたら、面白くはないよ!と答えます。
とは言うものの、この映画に関しては私的にキラッと光るものがないでもなく、
良いところを上げるとしたら、

・途中で出て来る女の殺し屋が、ゴシック衣装に身を包み、焼け爛れた顔を白いマスクで隠し、その素顔を見た者は死ぬ――という厨二病心を擽るなかなかのキャラ設定。まぁすぐやられますけど!
・その女殺し屋の素顔を主人公達と一緒に見ちゃって、なぜかやっぱり主人公達と一緒に怯えるゾンビ。かわいいあざとい!そんな手にはのらないぞ!
・相棒と主人公がケンカしながらも仲良しでほほえましい。

やはり特筆したいのは主人公の相棒で、主人公が子ども時代に職を探していた頃から死体泥棒――もとい死体斡旋業をしていた男です。
見目は全く男前ではありません。パッケージの左の人物です。
子ども時代の主人公が、弟子にしてくれとやって来た時、主人公を殺して死体にして売ろうとしましたが、結局そこまで悪人になれず、主人公をちゃんと弟子にしてくれました。
自分も底辺でもがいてて、かつあの厳しい時代にこれが出来るって、いや相棒、悪人どころかかなり良い人じゃないか。
その後、主人公と共に「人は殺さない」をモットーに死体斡旋業を続けます。
この時代のこの職業的にこのモットー、矢張り良い人としか思えません。
そしてその後、若い女が仲間に加わり、女が主人公を唆して「殺し屋のもってるゾンビを横取りして、相棒も殺して高飛びしよう」と言い出します。
主人公は女の言いなりになっちゃって、それが相棒にばれてケンカ別れしてしまいますが、結局最後の最後、主人公のピンチを救いに来たのは相棒でした。
もう相棒ヒーローじゃないか。
相棒、格好良すぎる…

面白い訳ではないけれど、その辺りがキラッとした映画でした。

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Theme: DVDで見た映画 - Genre: 映画

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