映画「武士の献立」見ました。

いつ春が安信をぼっこぼこにするのかと思いながら見ていましたが、しませんでした。
そういう映画じゃなかったか!(ノ∀`)アチャー
そんな「武士の献立」です。



武士の献立
上戸彩 (出演), 高良健吾 (出演), 朝原雄三 (監督)


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
江戸時代、武士の料理人“包丁侍”の家に嫁いだ女性が家族と絆を深めていく姿を描いた人間ドラマ。料理の腕を見込まれ、加賀藩の料理方の家に嫁いだ春は、料理が苦手な夫に料理指南を始めるが…。上戸彩、高良健吾、西田敏行らが共演する。


個人的に面白かった度★★★☆☆
人と見て無難度 ★★★★★
ごはんおいしそう度 ★★★★☆

気が強いって設定らしかったんだけど、春さん、これ気が強いんだ?
すごく控えめな人でしたが。自分の思ってる事一切言いません。
健気と評されれば納得ですが、気が強いと言われると「?」
当時の「気が弱い」って、ひょっとしてその人死んじゃってるんじゃ…
現代の感覚で見ちゃダメですね。
多分、これが万が一ハリウッドでリメイクされたとしたら、史実に反しようが何のその!春が安信をボコボコにした後、自分が包丁侍の家督を継いで安信を追い出すでしょう。

そう、史実を元にした映画なのでした。
舟木伝内と安信は加賀藩に実在していて、実際に献立書「料理無言抄」も残ってます。
そして史実にあった加賀騒動を絡めながら、それを包丁侍から見たというストーリーです。
だから、そんな爆弾みたいな事は起こりません。
春も、優れた味覚とセンスを持っていても、夫に料理を教えるだけで料理の腕としての見せ場は終了します。
表舞台に立つ訳ではありません。あくまで裏方。
だから料理もそこまでクローズアップされません。料理も裏方です。
その辺りを勘違いして見てしまうと、肩すかしを喰らう映画になってしまいます。

気の強い嫁がダメ夫をビシバシ鍛える料理映画と思って見ずに、
・時代劇
・半分史実もの
・影から支える健気な嫁
――と思って見れば、素直に面白さを味わえる映画だと思います。
あとは展開の好き嫌いの問題かと思われます。

原作を先に読んでいれば、そんな誤解は生まないのかな?

ただ、これだけイライラさせてくれた安信を演じた役者さんは、ほんとにずっとイライラさせてくれたので、良い役者さんだと思います。今後の活躍に期待。
南極料理人とキツツキの雨にも出てた人でした!

 武士の献立 (小学館文庫)



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