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映画「オデッセイ」&原作「火星の人」感想。

オデッセイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

内容(「Oricon」データベースより)
火星にたった独り取り残された宇宙飛行士が繰り広げるスリリングで型破りで壮大なサバイバルを描くSFアドベンチャー大作。人類による有人火星探査ミッション<アレス3>が、嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、その一人であるマーク・ワトニーは暴風に吹き飛ばされ、死亡したと判断される。しかしワトニーは奇跡的に生きており、独りぼっちで火星に取り残されていて…。

個人的に面白かった度★★★★☆
人と見て無難度 ★★★★★


6月に「オデッセイ」のBlu-ray発売!

実は公開当時に見に行っていたのだけれど、原作を読んでから感想を書こうと思っていたらすっかり遅くなりました。
そして漸く先日原作読了。イェイ!

映画についての感想といえば、
公開当時のCMはやはり日本人の大好きな感動大作押し、一方Twitterでは「感動大作というより火星でダッシュ村だった」「マッド・デイモンが火星でダッシュ村するとCMした方がお客は入るのでは」という意見が目についたところです。
実際見たところの僕の意見では、

うん、そこまでダッシュ村じゃないかな?

だって、育てたと言えばジャガイモくらいなんです。火星に持って行った食料の中にたまたま生のジャガイモがあったという設定だから仕方ないのだけどね。
他には、火星探査用の車を改造したり、地球との通信にパスファインダー(という機械。火星探査に使う機械らしい)を改造してたかな?
家を建てたり、川を綺麗にしてはいなかった。勿論火星には川はないのだけれど。

それにしても、主人公のマーク・ワトニーの、その明るい・めげない・ユーモラスな性格には驚かされるのだけれど、何より映画で驚いたのは、彼は植物学者なのに、水を作るために燃料から水素を作ってしまうところだ。
水の作り方は中学校で習ったから誰だって知ってる。水素+酸素だ。酸素は酸素を作る機械が既にあるから(火星だからね!)大丈夫。
でも水素は?水素を作る方法は、学校では習わなかった。学校の理科の知識ではここでアウトだ。
でもワトニーは燃料から――何か化学反応を起こして――水素を作った。すごい!植物学者なのに!?
でも、原作を読んでみたら、何の事はない、ワトニーは植物学者でもあり、エンジニアでもあったんだ。それならそうと言ってくれれば良かったのに!
わかってます。映画の尺の都合ですよね(僕が聞き落としたのか?)

とにかく、なんだかんだで、我らがマーク・ワトニーは火星でがんばります。とにかく明るく。
でも明るいからって辛くない訳ではなかった。当たり前だけど。ラスト近くのワトニーの裸の後ろ姿、ガリガリです。あのふっくらマッド・デイモンが!
それにしても、インター・ステラーの時もマッド・デイモンは惑星ぼっちでは無かったかな?オデッセイと足してたったの2本なのに、何だか彼はいつも惑星に置いてけぼりにされてる印象だね。

ストーリーは、概ね映画と原作は変わりません。原作の方が尺を気にしなくて良い分、エピソードが多いくらいです。
大幅に変更されてたのは、マルティネスがハンサムって事(マイケル・ペーニャ!)と、最後の作業が原作ではそのままベック(映画ではルイス船長)だった事。
前者はマイケル・ペーニャはアントマンから知ってるけど特に問題はなし、個人の好みの問題だし、僕はアントマン効果でペーニャは好きだ。でも後半の変更はどうだろう…ルイス船長に変わったことによって、ベックの存在が希薄になってた。彼はロマンス担当かな?と思ってしまったくらいだ。
そうそう、映画では後日談があった。これは楽しいおまけだ。

映画も原作も面白いので、是非両方試して欲しい。
原作の日本語訳は最高です。レポート調と時々敬語が交じるタイミングが楽しい。
あとがきにも書いてあったけど、NASA側の三人称の文章よりも、マーク・ワトニーの一人称の文章の方が面白い!
イェイ!
それにしても、映画のタイトルが何故「オデッセイ」?
なにゆえ「オデッセイ」!?

火星の人

※原作のワトニー口調でお送りしました。一人称が「僕」って柔らかくて良い。

映画オデッセイ



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