映画「イコライザー」見ました~荒ぶる森のくまさん~

あけましておめでとうございます!
今年は、去年ためたDVDの感想メモを全部消化してから、新たにDVDを見たいと思います!
去年の中頃から思っていました!
ほぼ内容を忘れてるのが多いので、無理な気もします!




 イコライザー
内容(「Oricon」データベースより)
昼はホームセンターで真面目に働くマッコールは、元CIAのトップエージェントであったが、現在は静かに暮らしている。ある夜、娼婦のテリーと出逢い打ち解けた彼は、彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る。人生に夢さえ抱けず、傷付けられるテリーを助けるため、夜マッコールはもう一つの“仕事”を遂行する…。デンゼル・ワシントン主演、ハイスピード&ハードボイルドアクション。


個人的に面白かった度★★★★★
人と見て無難度 ★★★★★
良い人バージョンサイコパス度 ★★★★★


■感想
こんなかんじです。
映画イコライザー

これは、「正義の人が、か弱き人々を守るために悪に立ち向かう」というドラマじゃありませんでした。
結果的にそうなってますが、主人公のマッコールの、悪人に対しての話通じない加減がスゴイ!

マフィア側から見て、
「しゃべるウサギを相手にしてると思ったら、実は話の通じないヒグマだった(ホラー)」というお話です。

マッコールは、この人完全に「良い人であろうと努力している」サイコパスです。
一番初めの対マフィア戦、マフィアも大概ヒドイことしてるのですが、何かしらセリフの端々に、昔何かあったんだな感を漂わせます。脅すだけでマッコールを帰らせようとします。危害は加えません。普通の人なら「ん?」と思うところです。
だけどマッコール、全滅させます。
このシーンを見た時、一番思い出したのは、ヒグマが人を襲う事件でした。
刺激しなけば襲われなかったのに、自分のルールでチョッカイを出してヒグマのルールを破ったので、ヒグマのルールによって殺されるパターン…!
マフィアが一番初めにマッコールの譲歩を蹴ったが為に、マッコールの中で「マフィア=殺す」に変更不可能で設定されてしまったので、どこまでも殺されます。
自分たちがハンター側だと勘違いしているマフィアが、自分たちを殺す許可を与えてしまったとしか言いようがありません。
もう後は、実際は獲物は自分たちだったと気付く前に、ヒグマになぶり殺しにされてくのみです。
マッコールとマフィアの間は、同じ言語でも会話は成立しません。ヒグマに交渉が通じるわけないのに、相手を人間だと思って交渉しようとするマフィアの姿が滑稽。
マフィア側を主人公にしたら、絶滅エンド確定ホラーモンスター映画です。

そのくらい、マッコールは怖い人です。

この人を「良い人」に繋ぎ止めている鎖である、既に亡くなった奥さんが、良い人でホント良かったと感謝するしかありません。
奥さんが亡くなってる事で、この鎖が永遠に切れない事に、ほんとに感謝。
奥さんへの絶対的に変わらない(サイコパス故に)愛が、奥さんとの約束を守らせてます。
マッコールは永遠に「良い人であろうとする」サイコパスです。
マッコールが「殺しても良い悪」と認識しなければ、ほんとにマッコールは良い人です。
マッコールの「殺しても良い悪」レベルも、CIAに所属していたお陰で、だいぶ審査が厳しいのもありがたい。

ヒグマが主人公で「人間vsヒグマ」なイコライザー、すごく面白かったです。



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