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最近見た映画メモまとめ~洋画「クーパー家の晩餐会」「ニューヨークの眺めのいい部屋売ります」「偉大なるマルグリット」「ヘイル!シーザー」

クーパー家の晩餐会
クーパー家の晩餐会
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督が描くホームコメディ。4世代11人のクーパー一族が集まるクリスマスイブ。夫との離婚が決まっていたシャーロットは、最後の団らんとなるその夜を完璧な晩餐会にしようと決心していたが…。

個人的に面白かった度★★★★☆
家族と見て無難度 ★★★★☆
クリスマス向け度 ★★★★★
犬かわいい度 ★★★★★

・全年齢向け(どの世代にも共感できる年齢のキャラがいるからOKという意味)の楽しい映画でした。
・離婚を考えている老夫婦、その妹、老夫婦の息子の方は離婚してて娘の方は両親に紹介できる相手がいない、息子の子どもたち(孫)たちも両親の離婚でナイーブになってて、老夫婦のお父さんはカフェの店員の交流もあり…とそれぞれドラマがあって問題があって、全員家族というパズルの歪なピース、それがちゃんと一枚の絵になっていくのは見ていて楽しかったです。、
・しかし、「あれどういうイミ~」と聞かれたら困る下ネタ単語が数回に渡って突如打ち込まれるので、家族と見る時にはスルースキルが必要となります。大人になってから自分でググろう!
・犬がかわいい。超かわいい。
・脇役だし家族でもないのですが、途中でおばさんを連行する警察官が良いのですよ…





ニューヨークの眺めのいい部屋売ります
ニューヨークの眺めのいい部屋売ります
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
モーガン・フリーマンとダイアン・キートン主演によるドラマ。ブルックリンの街を一望できるアパートの最上階。画家のアレックスと愛妻・ルースが住むこの建物にはエレベーターがないという欠点があった。ある日、ルースは年老いた夫の今後を心配し…。

個人的に面白かった度★★★☆☆
家族と見て無難度 ★★★★★
エレベーターもう作っちゃえよ度 ★★★★★

・お互いに失わなかった版の「賢者の贈り物」というカンジでした。会談の昇り降りが大変だからとお互いを心配して住み慣れた部屋(エレベーターが無い以外はとても条件が良い)を手放し、エレベーターのある物件へ引っ越そうとする老夫婦のお話です。モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが出てるだけで名作ぽい。
・今まで自分達が愛情を持って住んでいた思い出のある家が、値踏みされ、値段交渉され、横で「ここは壊してこれは捨てよう」という会話をされるのは、夫婦だけじゃなく見てるこっちもやな気分になるー。
・2人が結婚してからの事も回想として織り込まれているのですが、そこまで激しい描写はありませんが、やはり昔のことなので、黒人白人カップルへの風当たりの強さが見えます。自分の母親に「子どもを作るな」とか言われてる…
・かといって、暗い話かというとそうではなく、「家を売る」という一大イベントを通して、自分たちが何を大事にしていたのかを再認識していくお話です。とくに大事件は起こりませんが、最後には「良かったねえ」とホッとできるおはなしです。
・最近、ダイアン・キートンが出てる映画をよく観てる気がしますー(前述のクーパー家の晩餐会しかり)




偉大なるマルグリット
偉大なるマルグリット [DVD]
内容(「Oricon」データベースより)
1920年、パリからそう遠くない貴族の邸宅では、サロン音楽会が開かれていた。参加した新聞記者のボーモンは主役のマルグリット夫人の歌声に唖然とする。彼女は絶望的なほど音痴だったのだ!しかし、儀礼的な貴族たちの拍手喝采を受け、本人だけが気付いていなかった…。“伝説の音痴”と呼ばれた実在の歌姫から生まれた人生オペラ。PG12

個人的に面白かった度★★☆☆☆
家族と見て無難度 ★★★☆☆
世知辛い度 ★★★★☆
音は外すけど音域は広い度 ★★★★★

・面白かった度が低いのは、パッケージとあらすじから、勝手に「音痴だけど、何か人を惹き付けるところのある歌声で、最終的に音痴でも良いんだ!色んな音楽があって良いんだ!わーい!!という楽しい気分になれる映画」だと思ってしまったからです。その先入観無く見れば――――どうだったのだろう?
・全編通して「音痴は罪」でした。
・音痴な歌姫マルグリット夫人の事を、初めはバカにしようとしていた人々は割と「彼女は最高だ!」という態度に転換するのですが、そうは言ってもその好意は「尊敬から出る好意」ではなく「珍獣に対する好意」に見えて辛い。マルグリットに迷惑がかかるのが分かりきってる自分の舞台に平気で彼女を巻き込む劇作家、同情はしてても野心を優先させるライター、保身のために協力する音楽家、忠実な様に見えて結局自分の作品としか見ていなかった執事、利用できる相手だからとマルグリットを参加させてるサロンの人々――マルグリット夫人を、唯一そのままに見ることの出来る夫はマルグリットから逃げて浮気中。そしてそれに気付かないマルグリット。気付こうとしていないのかもしれない、彼女が自分の音痴に気付かないのは、全てを閉ざしてしまっている象徴なのかもしれない――と思いながら見てました。辛。
・ここまで辛さ揃い踏みなら、奇蹟が起こって歌が上手くなるとかありそうじゃないですか、だがしかしありません。流石フランス映画!鬼!
・ラスト、夫は妻の手を取った。ので、そういうイミではハピエンなのかな?
・夫は何だかんだで逃げつつも作中ずっとマルグリットの事が好きです。マルグリットを守ろうとしますし、マルグリットの友人と浮気してるのも、彼女ならマルグリットを傷付ける様な事はしないだろうという打算では?何でそんなにマルグリットを怖がってたのか分かりませんが。マルグリットの強すぎる自分への愛が重かった?
・結論として、この映画は、音楽が主題なのではなく、夫婦愛が主題なのだと思いました。
・これだけ色々考えさせられるので、名作といえば名作なのかな?第41回セザール賞最多部門4部門受賞(主演女優賞他)、第72回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ノミネート作だそうです。




ヘイル!シーザー
ヘイル!シーザー
内容(「Oricon」データベースより)
1950年代、ハリウッドが夢を作り世界に届けていた時代、スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル,シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック誘拐事件が発生し、事件解決の為に個性溢れるスターたちを巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!

個人的に面白かった度★★★☆☆
人と見て無難度 ★★★★★
内容案内詐欺度 ★★★★☆

・内容紹介にあるウィットロック誘拐事件、大した事件じゃないぞ!難事件でもないぞ!!
・「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主役が誘拐されちゃった!とりあえず他のシーン撮れ!トラブル処理のフィクサーにおまかせ!他の映画も同時進行で撮らないといけないからハリウッド大変!というおはなし。ほぼコメディ寄り。全体的におもちゃ箱みたいで楽しい。昔の映画ってキュートです。
・主役探索度30%、1950年台ハリウッドの裏側見せますが70%の映画です。
・この映画、ドルフ・ラングレンが出演という話で、ドルファンは「ドルフがコーエン作品(大作)に…!?」と浮足立っていたのですが、出番は大幅カットされ、「どうやら彼がそうらしい…??」という逆光で顔が判らない人物が数秒写って終わりという結果になりました泣いてない。
・西部劇のスターで訛が酷い俳優が、オシャレ映画出演で絶望的に演技が出来なくて監督がキレまくり、でも出来上がったものはちゃんと演技できてるというシーンが何か感動します。確かに、リハ中どんどん良くなってたのです。
・こんなところにチャニング・テイタム。
・ウィットロックがアホの子。すごいアホの子。アホの子過ぎて往復ビンタされて涙目ウィットロック。でも演技は凄いウイットロック(ジョージ・クルーニ)、おっさんもえ派にオススメ。
・フィクサーの「みんなのパパ」味すごい。パパ…
・前半は割とゆるーっと流れて、何がやりたいのか全く見えないのでつまらなく思えますが、中盤当たりから面白くなってくる(主観的意見)ので、がまんして見るのが吉です。
・何故カットした……解ってるあそこは別の要素は無い方が良かったのだね…



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