読了「県庁の星」

県庁の星」:桂 望実
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――を読む。

ストーリー:県庁のエリート31歳が地方スーパーに研修に行ってお役所との違いにイライラしたり目覚めたりする話。

当初は図書館で借りて読もうと思い、貸出中の為予約を入れたのだが、既に先約が50件越えだったので「これは年単位で先の話か…」と考えていたのだが、意外と周囲に購入していた人が多かった事が判明、又貸しだが貸して貰い読む事が出来た。
貸してくれた人は、どうやら県庁の人間らしいという部分は笑う所だ(笑)
何はともあれ、映画前に読む事が出来てラッキーだった。

感想としては、面白かったです。皆が段々纏まって来るのが読んでて爽やか。
しかしパートのおばさんの映画配役が柴崎コウだとは…普通におばさん使って良かったんじゃないだろか。しかし客寄せにヒロインは必要なんだろうな。
印象に残ったのは、人物紹介の仕方が、人物説明も何も無くいきなり名前のみで始まる所。「誰こいつ誰」となり、これから先覚える必要のある名前なのかそうでないのか悩む。後、チャプター毎に中心人物が変わるのに「誰になったか」が冒頭で書かれてないので、主人公だと思って読んでたらパートのおばさんだった――なんて事が割と良くあった。これは私の読解力不足?
しかし十分楽しみました。鮮魚販売の高橋さんとか渡辺さんとかAチームとか、初めはムカつく→後に良い奴と判る、というのは王道だ。
県庁の星

別れた旦那はそれからどうしたんだろうとか、金持ち逃げした女は放置かとか、長年弁当作ってたんならその問題を何故初めから知らないのかとか、スーパーは今後現状を維持できるのかとか、県庁に戻ってから苦労するだろうなとか、色々少し気にはなったけれど…
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