読了@しゃばけシリーズ「おまけのこ」


畠中恵の「おまけのこ」、読了。
相変わらず図書館で読もうとすると、予約が山の様に付いているので入手するのに時間がかかるかかるあせる
内容は、「こわい」「畳紙」「動く影」「ありんすこく」「おまけのこ」の短編5編でした。
それにしても、柴田ゆう氏の表紙画はかわいいなぁキラキラ
内容も、巻が進む毎に面白くなっている、気がする。
おまけのこ
☆内容
「こわい」…妖怪狐者異(こわい)が持って来た「職人の腕が良くなる薬」を巡って周囲の職人達がすったもんだする話。
「畳紙」…厚化粧の娘が、化粧を落とすか落とさないか悩む話(←端折り過ぎ)
「動く影」…若旦那の子供時代、隣の菓子屋の栄吉と仲良くなるまでの顛末。影女が出て子供大騒ぎ、という話。
「ありんすこく」…若旦那が吉原の花魁の足抜けを手伝う話。
「おまけのこ」…家鳴の大冒険譚。


★感想
「こわい」…狐者異の姿は少年として書かれてたのが意外。作中では触れられてないが、表紙の絵では狐者異の手はちゃんと2本指。
「畳紙」…屏風のぞき大活躍(←言い過ぎ)
「動く影」…若旦那、子供時代から頭の良さとお金持ちっぷり大爆発。
「ありんすこく」…掴んで投げ飛ばした時点で、心臓の悪いかえでの安否が気遣われる。
「おまけのこ」…家鳴が異様にかわいい。若旦那と家鳴のハートフル・ハートウォーミング・きょうのわんこ物語。


「おまけのこ」の家鳴は本当に可愛かった。
ちっさいけれど恐ろしい形相の鬼の面構えだという事を差し引いても、異様にかわいかった。
家鳴に「お前は何歳だ!」とつっこむべき所だが、それを置いておいてもかわいかった。
展開が一昔の少女漫画か児童書かという事も気にならない(むしろどんとこい)。
何あれ。
つい家に一匹欲しくなってしまう。

さて、「おまけのこ」を読み終えたは良いが、既に続刊の「 うそうそ」が出版されてるのかぁ。
図書館の予約を調べてみると、既に予約37人……
一人3週間掛かると単純計算しても、年単位で先の話だ。

――買った方が早い気がしてきた…(今更)
 
 
 
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