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読書:「数えずの井戸」京極夏彦

数えずの井戸

読了。
所要時間4~5時間。
明日図書館に帰さないとという超焦りより。

感想。
おもしろかったです。が。
嗤う伊右衛門の伊右衛門ほど行動理由がわけわかめ(というか読み切れない)ではないが、結局一番はっきりして欲しい部分は、このシリーズにして相変わらず真相不明にしてあるので、慣れてない人には非常にモヤモヤすると思われます。
とりあえず面白かったと思った私でも、特に播磨が何を考えて最終的にあんな行動に出たのかさっぱりぱりぱりです(読み込みが足りないのか?)
そういう意味では、覗き小平次が一番解りやすい。
時期的には、伊右衛門の数年後。又市と徳次郎が出て来るのでうれしい。多分先生とはまだ出会ってない頃の設定。相変わらず巷説での完璧超人な又市は見る影無く、後手後手に回ってるあたりが微笑ましい。というか、新番町皿屋敷というより巷説シリーズ番外編になっちゃってる色が一番強い。良いのか。
それにしても徳さんの、「算盤鳴らして催眠術かけれてしかも幻術使い」という設定が――ねーよ!!と毎回思います。
まー正直、又市にしても年がら年中御行コスチュームは夏は目立って仕方ないよ!と思うのですが。前巷説から、又市の御行コスを「まかしょ」と説明してくれてるので親切です。御行の服装を調べて「まかしょ」にたどり着くまでがどんなに大変だったか…


百介と又市の掛け合いがまた読みたいと思うのは、贅沢だろうか。

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